初めての羽田空港国際線ANAラウンジ&上級会員サービスの感動を伝えたい!

お立ち寄りいただきありがとうございます。でめさん(@deme19800124)です。

先日、ドイツに旅立つ前に、ついに!そう、ついに!羽田空港の国際線において、プラチナメンバーサービス(保安検査場以外はスターアライアンスゴールド特典も一緒)を受けることができたので、書かせていただきます。

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優先チェックインを初めて体験!ちょっとドヤる。

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ドイツへの往路はANAと同じくスターアライアンスのルフトハンザにて旅立ちました。ルフトハンザの機内の空気感はこちらの記事を是非見ていただけると嬉しいです。

でも、その前に3泊5日の長〜い国際線の旅に出るわけですので荷物を預け入れなければいけません。

預け入れるのはもちろんゼロハリバートンのZRPの58Lです。

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ということで、チェックインカウンターに向かったらこんな列。

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列の後ろが当たり前のように切れていますが、向いにあるANAのチェックインカウンターゆうに伸びていました。とはいえ、この行列は基本的にはエコノミークラスの方の列。数えるのもきついですが、100組み待ちは堅いでしょう。

プラチナメンバーである私はビジネスクラスの列に並ぶのです。15組み待ちくらいだったかな。

見ての通り、エコノミーのカウンターは緑色、ビジネスは奥の方でわかりづらいですがブルー、ファーストクラスはレッドの列に並びます。

国際線のせいかチェックインではそれなりに時間がかかるので、ビジネスでも10分近く並びましたが、ファーストクラスに行く人はほとんどいないという状況です。

で、私がチェックインをしたのはファーストクラスレーンになりました。

というのも、長蛇の列で3つのカウンターしかないエコノミーに対して、ファーストクラスの方が来ない限りは、そこまで並んでいないにも関わらず、4つのカウンターで裁くので圧倒的なスピード感です。もちろん、ビジネスなりスタアラゴールドなりの人なので、てきぱきしてて早いです。

これが優先チェックインカウンターってやつですね。

羽田空港国内線だとチェックインをすることはまずないですし、そもそもそこまで並んでいることもないので、体感することは少ないかもしれませんが、ルフトハンザにおいては抜群の威力を発揮してくれました。

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まぁ、慣れるとこちらでやってしまうという手もありますが。。。

保安検査上も優先で!

無事荷物を預けチェックインをしましたら、次は保安検査場ですね。こちらの列はこんな感じです。

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これまた、100組みはくだらないでしょうか。チェックインより早く流れるといえども、保安検査場は各航空会社一箇所なのでそりゃ並ぶわけですよね。目測200組みくらいはいたかな、と。

しかも、保安検査場の優先はビジネスクラスのチケットでは通れません。ファーストクラス&ANAの上級会員のみ。羽田国際線はANA便の場合はスターアライアンスゴールド特典では優先保安検査場は利用できないので要注意です。

先ほどのチェックインカウンターで私の横に並んでいた、方は残念ながら追い返されていらっしゃいました。。。ノーマルビジネスクラスだったようです。それはそれですごいけど。

しかしながら、私はANAのプラチナメンバー一切並ぶことなく、国内線同様の手荷物チェックなどを受けて颯爽と保安検査エリアを突破し、出国審査に進めました。ここは一切並びませんでしたね。

この並ぶ作業、普通のエコノミーですと、1時間は軽く立ってしまうんじゃないでしょうか。国際線は2時間前集合とよく言われますが、その場合は今回のように、混んでいる航空会社ですと、出国ゲートを越えた先の空気感、国際線の免税店やカフェ等を見る時間もそこそこにすぐに、搭乗の時間がきてしまいそうです。

去年は当たり前に受け入れていましたが、体験してしまうとこれは戻れない快適さだと思います。

羽田空港国際線のカードラウンジにも寄ってみた。

去年はだいぶ並んだのでさらっとしか寄れませんでしたが、SKYLOUNGEというラウンジがカードラウンジとして提供されています。こんな感じですね。

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正直、高級感のようなものはほとんどありません。

ソファ自体はとても座り心地は良かったので、これはこれでありかもしれません。

ただ、食べ物はなく飲み物のみということで、国内線のカードラウンジとあまり大きな違いはないなという印象です。

国内線のカードラウンジの方が混んではいますが高級感という意味では上な気がします。保安検査場を抜けた荷物の整理だけをして、足早に通り過ぎました。

スターアライアンスゴールドだから入れる!アライアンス羽田空港国際線のANAラウンジはやっぱり違った

そそくさとSKYLOUNGEを抜けて向かうはANALOUNGEです。

今回、私のくつろいだラウンジは保安検査場を抜けて左側のラウンジになります。

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ANAはエスカーレータをあがってすぐという、一番アクセスのよい4階にあります。

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広く、厳かなエスカーレータを登った先のエントランスはこんな感じですね。ワクワクします。

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中も、とっても広いです。国内線ラウンジも広い。全景を撮るにはにはちょっとはばかられる混み方をしていたので、そういった写真は控えました。

コンシェルジュサービスと言いましょうか、グランドスタッフさんがいるカウンターがあり、その横にはミリオンマイラータグが展示されていました。かなり乗ったなと思う去年で2万ライフタイムマイルくらいですから、ミリオンマイラーは国内出張をちょこちょこ行くくらいでは到底達せない別世界ですね。

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やはり食べ物があるところが一番の違いでしょうか。

機内食を考えるとあまり食べ過ぎるのも良くないので、こちらのカレーをいただきました。こんな写真で伝わるのでしょうか。いや、本当、おいしかったです。

叶うことなら空港に6時間前について、一食分はこちらで賄ってしましたい。

ヌードルバーも体験してないし、後悔は残らざるくらい、カレーと添えた唐揚げはおいしかったです。

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国際線のラウンジならではいろんな飛行機がたくさん見えるのも嬉しいところ。この角度はやはり航空会社だからこそ、なものでしょう。国際線なので、お一人様は少ないようで、窓側の一人席は比較的空いていたので、カメラ取り出してこちらは遠慮なく撮っていました。

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こういうANA/JALが一つの枠に入って並んでいる風景も、国内線ではなかなか見れない光景ですね。

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今回はANA便はきてくれませんでしたが、飛行機が飛び立つ姿もラウンジでコーヒー片手に待ってられます。ガラス越しとカメラの腕の限界は感じざるをえませんが、カメラを撮らずとも優雅に飛行機のフライトを眺めていられるという空間よいですね。

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こんなことをやっていたらあっという間に、搭乗する時間になってしまいました。飛行機の待ち時間を、くつろぎとゆとりの時間に変えてくれる。国内線以上に、サービスレベルの高い国際線ラウンジを堪能しました。

いやぁ、スターアラインアスゴールドっていいですね。

「本当に50万円かけて修行って必要なの?」と言われると「でめさんはそこまでは理解できない」ただ、本当に上級会員にはなれてよかった。

もちろん?スーパーフライヤーズカードも作りましたよ。

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ただ列に待つという、マイナスな時間は短く、くつろぎの時間はしっかりと、提供いただけるのは上級会員ならではだと思います。

そうそう、国際線の空港に来れる機会は多くはありませんが、このために仕事と英語を頑張るきっかけになる、そんな国際線のサービス、まだまだ体験したいというお話でした。

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